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災害関連(カトリーナ台風、地震、それ以外の災害)の心理学英語論文のアブストラクトを日本語に訳したものです。興味がある方、物足りない方はリンクをたどって本文を入手してお読みください。(リンク先への移動にはやや時間がかかるのでご注意ください)
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2011/03/19  10:17:12
A tale of two studies of two disasters: Comparing psychosocial responses to disaster among Oklahoma City bombing survivors and Hurricane Katrina evacuees.
二つの災害についての二つの研究の物語:オクラホマ市の爆破事件の被災者とカトリーナ台風の被災者の心理社会的反応の比較
North, Carol S.
Rehabilitation Psychology, Vol 55(3), Aug 2010, 241-246.
http://psycnet.apa.org/journals/rep/55/3/241/

目的:過去数十年の災害におけるメンタルヘルスの研究の蓄積は、災害時のメンタルヘルスの介入をガイドする知識に貢献してきた。しかし、災害が起きた場合に予測されるメンタルヘルスの需要のアウトラインとなるような単一の法則はあるのだろうか。方法:本稿では災害シナリオが違えば、そこで生じるメンタルヘルスの需要も異なることを示すために、二つのまったく異なる災害によって、まったく異なる人々に生じた二つの異なる研究を比較した。それはオクラホマ市の爆破事件とカトリーナ台風である。結果:二つの異なる災害研究のレビューから、災害内容や被災者、被災状況の違いによって、災害後のメンタルヘルスの需要には多くの様相と複雑性が生じることがわかった。オクラホマ市爆破事件の研究の主要知見は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と関連しており、カトリーナ台風の研究の主要知見は、元々あった長期的なメンタルヘルスと薬物乱用の問題に関連するものだった。結論:本稿でレビューした災害研究では、災害のタイプ、影響を受ける人々、被災状況、研究のタイミング、そして研究の結果わかったことがそれぞれ異なっていた。単一の災害後のメンタルヘルスモデルでは、すべての災害後のシナリオを説明することはできないことは明らかだ。

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