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災害関連(カトリーナ台風、地震、それ以外の災害)の心理学英語論文のアブストラクトを日本語に訳したものです。興味がある方、物足りない方はリンクをたどって本文を入手してお読みください。(リンク先への移動にはやや時間がかかるのでご注意ください)
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2011/03/22  11:03:03
Psychological functioning following an acute disaster.
突発的で深刻な災害後の心理的機能
Barling, Julian; Bluen, Stephen D.; Fain, Rolene
Journal of Applied Psychology, Vol 72(4), Nov 1987, 683-690. 
http://psycnet.apa.org/journals/apl/72/4/683/

  著者たちは、突然の工場爆発事故(死者14名、負傷者14名)の後で生じた個人的・組織的機能について検討した。実験群(実際に爆発に遭遇した40名)と二つの統制群(同じ工場で異なる業務にあたっていた76名と、別の工場で同じ業務にあたっていた40名)に対して、年齢と終身雇用かどうかを統制した上で多変量分散分析を実施して、比較を行った。その結果、爆発から2週間後および2カ月後のどちらでも、仕事に対する満足感、組織的なコミットメント、結婚に対する満足度、心理的苦痛にグループの違いは見られなかった。違いが見られなかったのは、災害がじわじわと悪影響をもたらすものではなく、突発的に強いダメージをもたらすものであったためと考えられた。また、どちらの時期でも家族によるサポートが個人の機能と関連しており、監督者によるサポートが仕事に対する満足度と関連していた。サポートの源泉や結果の性質がストレッサーの源泉と矛盾していないという面に注目してこの結果が議論された。


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