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災害関連(カトリーナ台風、地震、それ以外の災害)の心理学英語論文のアブストラクトを日本語に訳したものです。興味がある方、物足りない方はリンクをたどって本文を入手してお読みください。(リンク先への移動にはやや時間がかかるのでご注意ください)
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2011/03/25  09:51:00
Lightning-strike disaster: Effects on children's fears and worries.
落雷災害:子どもの恐れや心配への影響
Dollinger, Stephen J.; O'Donnell, James P.; Staley, Arlinda A.
Journal of Consulting and Clinical Psychology, Vol 52(6), Dec 1984, 1028-1038. 
http://psycnet.apa.org/journals/ccp/52/6/1028

選手や観客のほとんどが被害を受け、1名が死亡したサッカー試合の落雷事故について、選手や観客のうち10~13歳の子ども29名とその母親に対して、恐怖に関する調査が実施された。被災者と年齢・性別・社会経済的地位がマッチングされた子ども58名が、2種類の統制群が構成された。また、回答者の母親から尋ねる形で子どもの睡眠障害や身体症状が測定され、面接者が評価する形で被災によって生じた情緒的な動揺の強さが測定された。その結果、被災した子どもと統制群の違いは、子どもが報告した恐怖の程度にもっとも顕著にあらわれた。般化勾配は古典的条件付け理論から導かれる予測とかなり正確に一致した。荒天に対する被災した子どもの強い恐怖は、母親からのデータでも、本人からのデータでも、統制群の回答者と比べて著しく高かった。子どもの自己報告の恐怖は、母親が報告する子どもの睡眠障害や身体症状、面接者が評価した情緒的な動揺の強さと明確に関連していた。



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