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災害関連(カトリーナ台風、地震、それ以外の災害)の心理学英語論文のアブストラクトを日本語に訳したものです。興味がある方、物足りない方はリンクをたどって本文を入手してお読みください。(リンク先への移動にはやや時間がかかるのでご注意ください)
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2011/03/19  10:31:43
The psychosocial impact of Hurricane Katrina on persons with disabilities and independent living center staff living on the American Gulf Coast.Fox,
カトリーナ台風がアメリカの(メキシコ)湾岸に住む身体障害者と自立生活センターのスタッフに与えた影響
Michael H.; White, Glen W.; Rooney, Catherine; Cahill, Anthony
Rehabilitation Psychology, Vol 55(3), Aug 2010, 231-240.
http://psycnet.apa.org/journals/rep/55/3/231/

目的:カトリーナ台風が身体障害者の心理的健康や、被災地で自立生活を送る身体障害者の能力に与えた影響を検討すること。参加者:アメリカ湾岸でカトリーナ台風に被災した56名の生存者との会話を文字にしたものが分析された。参加者は身体障害を抱えているか、身体障害者と共に働いている者のいずれかだった。方法:個別または参加者のフォーカスグループごとに半構造化面接が実施された。解釈学的技法を用いた質的な分析が行われた。結果:6つのテーマが浮かび上がった。それは信念、懐疑的な心、自分や他者を責める気持ち、家族の適応、レジリエンス、仕事に対する責任であった。結論:身体障害者が災害に適応していくためのレジリエンスは上記に挙げた要因を通じてよりよく理解でき、それらは将来的な災害で脆弱性をもつ人々に社会が手を差し伸べられるようなソーシャルキャピタルの効果的なバロメーターとなりうるだろう。

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