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災害関連(カトリーナ台風、地震、それ以外の災害)の心理学英語論文のアブストラクトを日本語に訳したものです。興味がある方、物足りない方はリンクをたどって本文を入手してお読みください。(リンク先への移動にはやや時間がかかるのでご注意ください)
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2011/03/29  22:50:34
Innovations in disaster mental health: Psychological first aid.
災害時のメンタルヘルスにおけるイノベーション:精神面の応急処置
Vernberg, Eric M.; Steinberg, Alan M.; Jacobs, Anne K.; Brymer, Melissa J.; Watson, Patricia J.; Osofsky, Joy D.; Layne, Christopher M.; Pynoos, Robert S.; Ruzek, Josef I.
Professional Psychology: Research and Practice, Vol 39(4), Aug 2008, 381-388.
http://psycnet.apa.org/journals/pro/39/4/381/

心理学の専門家たちが、様々な危機やトラウマティックな出来事に対処するために召集された。しかし、危機的状況編の反応に関するトレーニングや見解は実践家によって違いがあり、ディブリーフィングを本質的特徴とする、広く知られているメンタルヘルスの危機介入プロトコルの価値については、かなり論争が巻き起こっている。本稿は、現地における精神面の応急処置をするための現場作業ガイド(PFAガイド)の開発過程、主要な原則、中心となる行動の概観を示し、災害やテロ関連の出来事にまきこまれたばかりの子どもや大人、家族のメンタルヘルス関係のニーズに実践家がすぐ答えられるよう、行動指針を示す。トレーニング、サービス提供者自身の自己管理、評価研究などの問題も指摘された。PFAガイドは、最新の研究と実践結果に適合すると考えられる形でのアプローチ方法を説明しており、現地での教育や使用、評価にも使えるようにできている。システマティックな研究が利用可能になったときには、ガイドがより洗練されていくことを期待しているが、(現行の)PFAガイドは災害時のメンタルヘルス問題に携わる実践家が、すぐ活用できるような、根拠に基づく最善の実践方法を明らかにする、持続的な協調作業の努力の賜物である。


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