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災害関連(カトリーナ台風、地震、それ以外の災害)の心理学英語論文のアブストラクトを日本語に訳したものです。興味がある方、物足りない方はリンクをたどって本文を入手してお読みください。(リンク先への移動にはやや時間がかかるのでご注意ください)
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2011/04/11  21:51:52
Trauma and disaster as life disrupters: A model of computer-assisted psychotherapy applied to adolescent victims of the Chernobyl disaster.
人生のかく乱要素としてのトラウマと災害:チェルノブイリ災害の若年被害者に対するPCを使った心理療法
Kronik, Aleksandr A.; Akhmerov, Rashad A.; Speckhard, Anne
Professional Psychology: Research and Practice, Vol 30(6), Dec 1999, 586-599.
http://psycnet.apa.org/journals/pro/30/6/586/

本稿は、チェルノブイリ事故に遭った子どもたちの心的外傷反応に取り組むために心理学者の支援を受けて開発されたコンピューター技術を報告する。被災した子どもたちに携わっているメンタルヘルスの専門家によって、この子どもたちが過去・現在・将来について抱いている、同年代の子どもよりもかなり歪んだ思考や感情が明らかになった。チェルノブイリ事故に被災し避難した子どもたちは、自分が二度と家に帰れないこと、病気になるかもしれないこと、両親が通常よりも早い時点で亡くなるかもしれないこと、自分たちの環境が汚染されていることなどに気付いている。心理的時間に関する目標-原因理論に基づいて開発されたライフライン心理療法のプログラムソフト(著者であるA. Kronikから入手可能)についての説明と、今後の学校レベルの介入や予防サービスへの提言が行われた。


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