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災害関連(カトリーナ台風、地震、それ以外の災害)の心理学英語論文のアブストラクトを日本語に訳したものです。興味がある方、物足りない方はリンクをたどって本文を入手してお読みください。(リンク先への移動にはやや時間がかかるのでご注意ください)
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2011/03/19  12:50:02
Age and emotional response to the Northridge earthquake: A longitudinal analysis.
ノースリッジ地震(ロス地震)に対する情緒的反応と年齢:縦断的解析
Knight, Bob G.; Gatz, Margaret; Heller, Kenneth; Bengtson, Vern L.
Psychology and Aging, Vol 15(4), Dec 2000, 627-634.
http://psycnet.apa.org/journals/pag/15/4/627/

横断的な研究では、年輩者の方がが自然災害に対する情緒的な苦痛レベルが低いことを示した。成熟仮説では、年輩者の方がストレスフルな出来事に対する反発が弱いと主張するが、摂取仮説では災害の事前経験が防衛的な働きをすると主張している。30~102歳の166名の大人が1994年のノースリッジ地震に関する面接に参加した。地震の前後で抑うつムードがどう推移したかに関する縦断的データが入手できた。成熟理論は概して支持されなかった。初老の人々がもっとも抑うつムードが低かった。しかし、この年齢差は地震の前から見られていた。高齢者は地震関連の反芻がもっとも少なかったが、被災で受けたダメージと反芻の関係を年齢が和らげるということはなかった。接種理論は抑うつムードについて支持された。事前の地震の経験が被災後の抑うつ得点を下げていた。



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