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災害関連(カトリーナ台風、地震、それ以外の災害)の心理学英語論文のアブストラクトを日本語に訳したものです。興味がある方、物足りない方はリンクをたどって本文を入手してお読みください。(リンク先への移動にはやや時間がかかるのでご注意ください)
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2011/03/18  15:10:48
In the aftermath of Hurricane Katrina: A personal story of a psychologist from New Orleans.
Osofsky, Joy D.
Professional Psychology: Research and Practice, Vol 39(1), Feb 2008, 12-17.
カトリーナ台風の余波:ニューオリンズ出身の心理学者の身の上話
http://psycnet.apa.org/journals/pro/39/1/12/

著者はニューオリンズに在住する心理学者でトラウマ研究を専門としている。本稿ではカトリーナ台風の余波で彼女に起こった身の上話が記されている。危機に対する直後の反応は自分のコミュニティーの破壊と関連した個人的な感情の生起であり、精神的健康反応を組織化する方法が精緻化された。さらに、著者はルイジアナ州立大学ヘルスサイエンスセンターのトラウマ対処チームの働きを記述し、彼らが災害直後からクルーズ船を使ってニューオリンズの最初の避難者たちや学校やコミュニティに対して、奉仕活動やメンタルヘルスサービスを実施したことを記している。著者は災害時の心理的な応急処置について述べ、最初の避難者や子ども、そして家族の経験を説明している。最後に著者が学んだ教訓が精緻化されている。このような人生をひっくりかえすような経験の中では、ネガティブな教訓もあるがポジティブな教訓も得られる。代理受傷を認識することや、被害者、生存者、そしてメンタルヘルスを与える人々のセルフケアが重要であることが強調された。。



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