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災害関連(カトリーナ台風、地震、それ以外の災害)の心理学英語論文のアブストラクトを日本語に訳したものです。興味がある方、物足りない方はリンクをたどって本文を入手してお読みください。(リンク先への移動にはやや時間がかかるのでご注意ください)
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2011/03/18  15:08:19
The dirty dozen: Twelve failures of the Hurricane Katrina response and how psychology can help.
汚れた1ダース:カトリーナ台風への対応に見られた12の失敗と、心理学にできること
Gheytanchi, Anahita; Joseph, Lisa; Gierlach, Elaine; Kimpara, Satoko; Housley, Jennifer; Franco, Zeno E.; Beutler, Larry E.
American Psychologist, Vol 62(2), Feb-Mar 2007, 118-130.
http://psycnet.apa.org/journals/amp/62/2/118/

この統合的解析は、カトリーナ台風の例からわかるように、アメリカ合衆国が大規模災害に効率よく対応するための警戒態勢を整えていないことを取り上げる。まず、台風前後に生じた問題のある対応を時系列で並べると、政府が様々なレベルで直面する特殊な問題が読者に見えてくる。次に、「汚れた1ダース」つまり、過去に起きた災害で生じた12個の大失敗(それはカトリーナ台風時にも不十分な対応を引き起こした)が呈示された。3つ目に、心理学がトラウマ治療だけでなく、広範な社会福祉の観点から災害計画や緩和の努力を方向づけるために更に貢献していくことを奨励した。最後に、将来的な大惨事に対する国家の総合的な備えを左右するような、人間行動に対する重点的な学際研究の領域や、心理学者が因果関係を扱う以外にも個人的にそれらの研究に携わっていく方法が特定された。


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