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災害関連(カトリーナ台風、地震、それ以外の災害)の心理学英語論文のアブストラクトを日本語に訳したものです。興味がある方、物足りない方はリンクをたどって本文を入手してお読みください。(リンク先への移動にはやや時間がかかるのでご注意ください)
2024/04/29
22:34:21
2011/03/20
14:30:23
Some reactions to a hypothetical disaster.
仮想上の災害に対する反応
Pepitone, Albert; Diggory, James C.; Wallace, W. H.
The Journal of Abnormal and Social Psychology, Vol 51(3), Nov 1955, 706-708.
http://psycnet.apa.org/journals/abn/51/3/706/
「もしも毒ガスをつんだ爆撃機の襲来が間近に迫ったらどう行動するか」を尋ねる方法で、災害状況に対する個々人の対応が検討された。34名の参加者にはその危機が命の危険を伴うもので、33名の参加者には行動が一時的に少しだけ制約されるされるものと伝えられた。3パターンの行為があらわれた。それは脱出、積極的な防御、とじこもり(encapuslation)であった。また、もっとも安全な手段をとる程度に脅威の程度に応じて違いが見られる可能性があった。他者を援助しようという意欲は脅威の程度と反比例し、物資の確保は脅威の程度ではなく、個々人の避難のやり方と関連していた。
仮想上の災害に対する反応
Pepitone, Albert; Diggory, James C.; Wallace, W. H.
The Journal of Abnormal and Social Psychology, Vol 51(3), Nov 1955, 706-708.
http://psycnet.apa.org/journals/abn/51/3/706/
「もしも毒ガスをつんだ爆撃機の襲来が間近に迫ったらどう行動するか」を尋ねる方法で、災害状況に対する個々人の対応が検討された。34名の参加者にはその危機が命の危険を伴うもので、33名の参加者には行動が一時的に少しだけ制約されるされるものと伝えられた。3パターンの行為があらわれた。それは脱出、積極的な防御、とじこもり(encapuslation)であった。また、もっとも安全な手段をとる程度に脅威の程度に応じて違いが見られる可能性があった。他者を援助しようという意欲は脅威の程度と反比例し、物資の確保は脅威の程度ではなく、個々人の避難のやり方と関連していた。
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